項 目 | 単 位 | 会員料金 | 非会員料金 | 備 考 |
破壊料金 | 10s容器/本 | 8,100円 | 9,500円 | 7s未満については10s料金から1s当たり330円減額します。(空容器返送費含む) 10s以上については10s料金から1s当たり330円増額します。(空容器返送費含む) |
20s容器/本 | 14,200円 | 16,200円 | 15s未満については20s料金から1s当たり330円減額します。(空容器返送費含む) 20s以上については20s料金から1s当たり330円増額します。(空容器返送費含む) |
回収機・容器 | 単 位 | 会員料金 | 非会員料金 | 備 考 |
回収機 | **** | **** | **** | 機器普及により契約者以外の貸出を中止しました |
20s容器 | 1週間/本 | 1,000円 | 1,200円 | 延長は1日500円追加 |
※ 貸出ボンベは冷媒混合の可能性がある為破壊ガス回収用のみ ※ 再生用ボンベの貸し出しは行いません |
品 名 | 単 位 | 会員価格 | 非会員価格 | 備 考 |
1.推奨版 | 1部 | 176円 | 198円 | 直接取引用 |
2.汎用版 | 1部 | 176円 | 198円 | 主に再委託用 |
3.補足用 | 1部 | 99円 | 110円 | 取次者の多い時 |
4.再生・破壊票 | 1部 | 99円 | 110円 | X,Y,Z票 |
品 名 | 単 位 | 会員価格 | ユーザー価格 | 備 考 |
1.点検済(1年) | 1枚 | 50円 | 110円 | 青色・1年点検 |
2.点検済(3年) | 1枚 | 50円 | 110円 | 緑色・3年点検 |
3.簡易点検済 | 1枚 | 50円 | 110円 | 1年・4回テェック可 |
品 名 | 会員価格 | 定価(非会員) | 会員価格 | ||
1 | フロン使用機器(青) | 大 | 1セット(4枚) | 132円 | 121円 |
2 | 小 | 1セット(4枚) | 110円 | 99円 | |
3 | フロン未回収(赤) | 1セット(4枚) | 110円 | 99円 | |
4 | フロン回収済(緑) | 1セット(4枚) | 110円 | 99円 |
山口県知事承認番号 | 山口県内 冷媒回収管理センター |
第1034-1号 | 周南回収冷媒管理センター 〒745-0074 周南市今宿町3丁目43番地 TEL 0834-22-3818 FAX 0834-31-6951 |
第1034-3号 | 防府回収冷媒管理センター 〒747-0064 防府市大字高井314-1 TEL 0835-22-3155 FAX 0835-38-0400 |
第1034-2号 | 下関回収冷媒管理センター 〒752-0927 下関市長府扇町13-37 TEL 0832-48-4845 FAX 0832-48-4872 |
県内に3カ所配置し、回収事業者から持ち込まれたフロンは、当センターの締結先フロン破壊事業所で確実に破壊処理します。フロンを大気放出することなく、地球温暖化防止、またオゾン層保護活動に貢献したいと考えております。
また、全国の回収センター取扱量から、回収率を把握し国のフロン対策に反映されます。県内で回収したフロンはできる限り県内で処理するようご協力をお願いします。
その他、フロン回収行程管理票の販売。フロン回収容器のレンタル、回収に関する技術指導、回収事業者の斡旋等を致します。
周南市内・防府市内・下関市内の3カ所センターはを平成14年3月18日、「特定製品に係わるフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律」施行規則第7条の規定に基づき、山口県知事から承認されました。
フロン回収事業者様から持ち込まれたフロンを計量し充填量は適正かチェックし引き受ます。マニフェスト作成し締結先フロン破壊破壊事業所に専用車で発送し、破壊後は速やかに空容器を回収事業者に返却します。その期間はおよそ一週間です。
回収冷媒管理センターは全国にあります。
山口県回収冷媒管理センターの業務
管理センターの業務内容 | 周南 | 防府 | 下関 |
回収冷媒を有料で引き取り、纏めて処理 | 〇 | 〇 | 〇 |
行程管理票(F票)引取り証明の発行 | 〇 | 〇 | 〇 |
回収容器の有料貸出及び管理 | 〇 | 〇 | 〇 |
フロン回収行程管理票の販売 | 〇 | 〇 | 〇 |
簡易蒸留再生処理(準備中のため他県で処理) | △ | △ | △ |
法定点検シール販売・回収済みシール販売 | 〇 | 〇 | 〇 |
フルオロカーボンとは、メタン、エタン等のハイドロカーボンの水素の一部又は全部をフッ素、塩素等のハロゲンで置換した化合物です。世界的にはフルオロカーボンの総称の下で、CFC(Chloro-fluorocarbon)、HCFC(Hydrochlorofluorocarbon)、HFC(Hydrofluorocarbon)等と化合物の構造により区別して呼ばれています。”フロン”という名称は、フルオロカーボンの日本独特の呼び方です。
この名称は、正式の化学名よりはるかに簡潔で発音しやすかったので、科学になじみの薄い人々にも重宝され一般に広く普及しました。しかし、CFCによるオゾン層破壊問題が発生し、オゾン層破壊する物質として規制の対象になり、其の後に現在のオゾン層保護法に発展しました。
オゾン層破壊問題により、特定フロン等の代替物質として、オゾン層を破壊しないフロン(代替フロン:HFC)が開発され、普及してきました。ところが、代替フロンには、地球温暖化をもたらすという、次なる問題があったのです。
地球温暖化とは、大気中の二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、HFCなどのガスは、太陽光により温まった地表から放出される赤外線を吸収し、再び放射することにより、地表と大気を温めて熱を宇宙空間に逃がしにくくしています。このようにして地球は、生物の生存に適した微妙な気温に保たれています。しかし、近年、これらのガスが大量に大気中に排出されるようになり、その結果、大気中のガス濃度が高まり、地表面付近の気温が徐々に上昇してきています。この現象を地球温暖化と言います。